無理なく続ける「ながら運動」と機能性ウェア活用術【パーソナルトレーナー監修】

(INDEX)

1.オフィスの椅子がジムになる!
デスクワーク中の「こっそり」エクササイズ

  

1-1.むくみ脚にさよなら。座ったままできる下半身ビューティーケア
1-2.肩こりもスッキリ。座ったままできる上半身リフレッシュ術
1-3.頑張りすぎない、が続くコツ。デスクワーク運動の心得

2.いつもの家事が、キレイをつくる時間に変わる魔法

  

2-1.時間もお金も節約。"家事トレ"が嬉しい3つの理由
2-2.今日からできる!家事別「ながらエクササイズ」レシピ

3.心地よさが、私を動かす。ストレッチウェアという選択

  

3-1.あなたの動きに寄り添う、機能性ウェアの秘密
3-2.知っておきたい、主なストレッチ素材の個性
3-3."なりたい私"を叶える、運命のウェアの見つけ方

4.「YORT」と始める、もっとアクティブで、もっと自由な毎日

  

4-1.コンセプトに触れる。YORTが大切にしていること
4-2.シーン別・私の毎日を彩るYORTの着こなしアイデア

毎日忙しくて、気づけば「最近、体を動かしていないな」と感じていませんか?ジムに通う時間を作るのは難しいし、わざわざ運動着に着替えるのも面倒。そんな風に思っている方も多いはずです。

でも大丈夫。運動のための特別な時間を確保しなくても、デスクワークの合間や家事をしながら、普段の生活の中で体を動かす工夫をするだけで十分なんです。 この記事では、無理なく続けられる「ながら運動」と、より快適に動けるウェアの選び方をご紹介します。

オフィスの椅子がジムになる!デスクワーク中の「こっそり」エクササイズ

パソコンの前に座って気づけば8時間。長時間同じ姿勢でいると、肩はガチガチ、首はパンパン、夕方には足がパンプスに入らない...。体だけでなく、なんだか心まで重くなってしまうこともありますよね。

でも大丈夫!これからご紹介する簡単なエクササイズは、周りに気づかれず椅子に座ったままできるものばかりです。

始める前の約束は3つだけ。呼吸は止めない、痛いときは無理しない、できる範囲で続ける。 完璧じゃなくても、少しずつ取り入れるだけで体は変わっていきます。

まずは、手軽に取り組めて、こっそり続けられる下半身のエクササイズからゆっくり始めてみましょう。


むくみ脚にさよなら。
座ったままできる
下半身ビューティーケア

夕方になると靴がきつくて、脚がパンパンに張っている...。 そんなむくみの悩み、実は座ったままケアできるんです。 長時間座っていると、重力の影響で下半身に水分が溜まりやすくなります。 でも、簡単なエクササイズで筋肉を動かせば、血液やリンパの流れが良くなり、すっきりとした脚を取り戻せます。

【足を椅子の下に入れて浮かす】

座りっぱなしで使われにくい太ももの後ろを鍛えられるエクササイズです。 椅子に深めに座って背筋を伸ばし、足首を伸ばすように足の甲を下にむけて両足を椅子の下に入れます。 骨盤を立てたまま、太ももの裏側の力で足を上げて30秒キープしましょう。 30秒が難しい場合は、5〜10秒キープして休む、を繰り返してみましょう。

また、「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎは、全身の血液を心臓に戻すポンプの役割を果たしています。 このふくらはぎを刺激することが、全身の巡りを良くする鍵。 デスクの下でこっそりできる足首の運動で、むくみ知らずの軽やかな脚を目指しましょう。

【足を伸ばして足首の曲げ伸ばし】

かかとの上げ下げより足首が大きく動くので、血流促進におすすめのエクササイズです。

① 椅子に浅く腰掛けて背筋を正して座り、片方の脚を前に伸ばして、つま先を遠くに向けるよう足首をぴーんと伸ばします。 この時、かかとを手前に引くように動かしてください。 かかとが少し床から離れてもOK! もう片方の足は足裏全体を床につけて床を軽く押し、骨盤を安定させましょう。

② 伸ばした脚のかかとを遠くに押し出すよう、脛の方向へ足指を向けて足首を曲げます。 ふくらはぎがしっかり伸びているのを感じてください。 10~15回繰り返し、反対側も同様に行ったら足先までじんわり暖かさを感じることができるでしょう。

③④ もう少し負荷を上げられる人は、脚を浮かして行うと、お腹のインナーマッスルも鍛えられます。 その時、骨盤が後ろに倒れないよう注意しましょう。

気になるぽっこりお腹にもアプローチできるエクササイズがあります。下腹部の筋肉を意識しながら行うことで、お腹周りのシェイプアップ効果も期待できるでしょう。

【交互にもも上げ】

骨盤を立てて座っている状態で片足ずつ交互に上げることで、お腹のインナーマッスルを無理なく鍛えられます。

① 椅子に浅めに座り、背筋を伸ばします。 両手は椅子の両端を持って体を安定させ、 片方の膝をゆっくりと持ち上げます。 このとき、骨盤が後ろに倒れたり、腰が丸まったりしないよう注意して、下腹部をキュッと引き上げるよう意識してください。 3〜5秒キープしたら、ゆっくりと足を下ろします。
② 反対側も同様に行い、左右交互に10回ずつ繰り返しましょう。お腹の奥がじわじわと効いてくるのを感じられます。

POINT

全てのエクササイズで、頭の位置を高く保てるようにしましょう。 みぞおちから恥骨(お腹の前側)と、みぞおちの後ろ側から尾てい骨(お腹の後ろ側)を同じ長さに保つようにすると、背筋を伸ばそうとして腰を反らしすぎてしまうことがなくなるので、そのように意識してみてください。


 

肩こりもスッキリ。
座ったままできる
上半身リフレッシュ術

デスクワークで一番辛いのが肩や首のコリ。 画面を見つめる姿勢が続くと、肩甲骨周りや首の筋肉が固まり、頭痛や眼精疲労の原因にもなります。 そんな時は、「じんわり、ゆっくり」ほぐしていくイメージで、上半身のリフレッシュを始めましょう。

【肩甲骨ほぐし】

デスクワークで硬くなりがちな胸椎と肩甲骨を同時に動かすエクササイズです。呼吸とともに行うことで、リフレッシュ度もぐんとアップします。
 

①椅子に深く腰掛け、背筋をすっと伸ばして両手を頭の後ろで組みます。
②息を吐きながら顔の前で両肘をつけ、胸椎を丸めます。このとき、おへそをのぞき込むようにして肩を下げ、息を吐き切りましょう。
③息を吸いながら、肘をつけたままあげられるところまで背骨を伸ばして肘を上げていきます。
④胸を開くように肩甲骨を寄せて肘を開きましょう。呼吸とともに10回ほど行ってください。

【後頭下筋ほぐし】

パソコン作業やスマホ操作で誘発されやすいストレートネック。 その影響で緊張し硬くなっている後頭下筋群をほぐすことで、眼精疲労の軽減や首こり、肩こりの緩和が期待できます。

① 背筋を伸ばして椅子に座り、両手を頭の後ろで組みます。
②  背筋は伸ばしたまま、吐く息で頭を下げて下を向きます。両腕は力を抜いてリラックスさせると、首の後ろがじんわり伸びるのが感じられます。
③  頭を下げたまま、顔をゆっくり左右に動かします。深い呼吸をしながら10回ほどゆっくりと動かして、首周りの緊張を解いていきましょう。

POINT

どちらのストレッチも、骨盤を立てた状態で安定させたまま行いましょう。 肩甲骨ほぐしで胸を開くときは、腰を反らさず、肩甲骨あたりの背骨を反らすのがポイントです。


頑張りすぎない、が続くコツ。
デスクワーク運動の心得

続けるコツは「頑張りすぎないこと」。 30分に一度立ち上がる習慣も、「コーヒーを淹れに行く」「お手洗いに立つ」といった日常の動作と結びつけると自然に続けられます。

完璧じゃなくても大丈夫。今日は肩甲骨ほぐしだけ、明日は足首の曲げ伸ばしだけ、そんな風に気楽に始めてみましょう。

正しい座り姿勢も大切です。椅子に深く腰掛け、お尻と膝がそれぞれ90度に。 足裏全体が床にしっかりつくよう、椅子の高さを調節してください。 背筋を伸ばし、目線が下になって頭が前に落ちないように、パソコンやスマホの位置を高くしましょう。

POINT

実は「正しい姿勢で座ろう」という意識の高い人ほど、筋肉が緊張して体に負担がかかりやすくなります。 背骨は、腰が少し反っていて、胸椎(背中の上部)は丸まっているのが自然です。 肩甲骨を寄せたり、胸を張ったりしないように注意して、頭を高く、呼吸のしやすい姿勢を意識してみてくださいね。

いつもの家事が、キレイをつくる時間に変わる魔法

面倒に感じる家事も、視点を変えれば絶好のエクササイズチャンス。 毎日必ずやる家事だからこそ、「運動のための特別な時間」を作らなくても体を動かせます。

家事を"エクササイズ"として楽しむために、覚えておきたい「5つのお約束」があります。 この小さな工夫が、いつもの作業を「キレイをつくる時間」に変える魔法に。
 

家事を"エクササイズ"として楽しむための
5つの「お約束」

 
■ 「すっ」と伸ばす背筋を忘れずに
■ お腹はいつも「きゅっ」と引き締める
■ 動作は「大きく」「大胆に」
■ 「今、どこの筋肉を使ってる?」と意識を向ける
■ 「無理しない」「頑張りすぎない」呼吸は止めない
 
具体的な家事ごとに、どの部位が鍛えられて、どんな工夫をするとより効果的かをまとめました。
【この家事でココを鍛えられる!運動効果を高めるひと工夫】
家事 鍛えられる主な部位 運動効果を高める工夫
掃除機・モップがけ 太もも、お尻、背中など体幹 足を大きく一歩踏み出して腰を落とす「ランジ」の動きを取り入れる
窓拭き 腕、肩、背中、ふくらはぎ、体幹 高い位置を拭く時はかかとを上げてつま先立ちに。腕を大きく動かす
料理・皿洗い ふくらはぎ、太もも、体幹 かかとの上げ下げやスクワットを取り入れる

時間もお金も節約。
"家事トレ"が嬉しい3つの理由

家事をエクササイズとして捉える「家事トレ」には、忙しい毎日を送る私たちにとって嬉しいメリットがたくさんあります。

"家事トレ"が嬉しい3つの理由

 
■ 理由1:

「わざわざ」の時間をとらなくてOK

ジムに通ったり、ランニングウェアに着替えたりする「運動のための特別な時間」は必要ありません。毎日の家事のついでにできるので、忙しいあなたでも無理なく続けられます。

■ 理由2:

心までスッキリ晴れやかに

お部屋がキレイになる「達成感」と、体を動かす「爽快感」をダブルで実感できます。家事に集中して体を動かすことは、気分転換やストレス解消にもつながり、心までポジティブにしてくれます。

■ 理由3:

お財布に優しく、キレイを磨ける

必要なのは「ちょっとした意識」だけ。特別な道具やジムの会費は一切かかりません。毎日の家事でカロリー消費もアップが期待でき、時間もお金も賢く節約しながら、健康的な自分を目指せます。

今日からできる!
家事別「ながらエクササイズ」レシピ

これからご紹介する家事別の「レシピ」は、面倒な作業を「自分を磨く楽しい時間」に変えるヒントです。 それぞれの動作で「今、どこの筋肉に効いているかな?」と意識を向けることが、効果を高める一番の近道。 完璧じゃなくてOK。楽しみながら、できる範囲で取り入れてみてください。

掃除機・モップがけは
「美姿勢ランジ」で

いつもの掃除機がけを、エクササイズタイムに変身させましょう。 掃除機を前に押し出す動作に、おしゃれにステップを踏むようなイメージで「ランジ」の動きをプラス。 太ももとお尻にじんわり効いて、美しい姿勢も手に入ります。

 

 

① 片手で掃除機やモップを持ち、背筋をすっと伸ばして立ちます。もう片方の手は腰に添えるとバランスが取りやすくなります。
② 掃除機を前に押し出しながら、片方の足を大きく一歩後ろへステップバック。 このとき、重心は前脚に70~80%くらい残しておきます。 膝が前に出過ぎないように股関節を深く曲げて腰をぐっと落としましょう。 前脚の太もも裏側やお尻にぐっと力が入るのを感じながら後ろ足をまえへ、伸ばした肘を曲げて掃除機を手前に引き寄せて、①の姿勢へ戻ります。
③④ 腕の動きを逆にするのも効果あり。掃除機を引き寄せながら、片方の足を大きく一歩後ろへステップバックして同様に腰を落としてみてください。 ①②でやった時とは違う体の使い方を感じられるでしょう。場所をかえ、部屋中をくまなく掃除してくださいね。

POINT

腰を落とした時に、前脚の膝が内側に入らないよう、つま先と同じ方向にまっすぐ前へ向けましょう。 ぐらついてしまう人は深く腰を落とさず、後ろに軽く足を伸ばしてつま先をタッチするくらいから初めてみて。 掃除機を手前に引くときは、脇をしめ、背中の力で肘をグッと引き寄せるようにしてくださいね!

 
 

窓拭きは「かかと上げ&腕トレ」
で磨き上げる

窓拭きは、ガラスだけでなく「体幹&腕」も一緒に磨き上げるチャンス。 高い位置、低い位置を拭く動作に、つま先立ちをしながら腕を大きく動かして、バランス感覚や体幹をしっかり鍛えましょう。

 

① 片手で雑巾を持ち、足を腰幅くらいに開いて窓の前に立ってかかとを上げます。 反対側の手は腰か窓に置くとバランスが取りやすいです。 ふくらはぎにきゅっとと力が入るのを感じながら、まずは胸の高さで少し外側に雑巾をおきます。
② バランスをとりながら、手を下から内側へ大きく回すように窓を拭いていきます。
③ 窓の高い位置に向かって拭き上げながら腕を頭上まで伸ばしましょう。
④ バランスを保ったまま、手を外側へ動かしていきます。雑巾を下へ動かして1周したら、雑巾の場所を変えて繰り返し、窓をピカピカに磨いていきましょう。

POINT

かかとを上げた状態を保つのが難しい場合は、その都度上げ下げしてもOK、できる範囲で行ってください。 足指を大きく開き、親指と小指の両方で床を掴むようにかかとを上げ、足指の付け根に体を乗せましょう。 腕は鎖骨と肩甲骨から動かす意識を持って。

 
 

キッチンでの待ち時間は
「スクワットとつま先立ち」

料理の煮込み時間や皿洗いの「ちょっとした待ち時間」は、美脚を育てるゴールデンタイム。 スクワットとつま先立ち(かかと上げ)を組み合わせれば、体幹や太もも、お尻、ふくらはぎが一度に鍛えられて、美脚効果がぐんとアップします。


① 足を大きく横に開き、つま先を斜め45度ほど外に向けて立ちます。背筋を伸ばし、手を腰に。首肩はリラックスしましょう。
② 椅子に座るイメージで、お尻をゆっくり後ろに引きながら股関節を開いて腰を落とします。 つま先と膝が同じ向きになるよう注意しながら、太ももと床が平行になるくらいまで下ろせると理想的。 尻や内ももにぐっと効いているのを感じてください。
③ 足裏で床を押してゆっくりと立ち上がり、最後につま先立ちになってかかとを上げます。 頭を高く、腰を反らしすぎないよう注意しながら、ふくらはぎにきゅっと力が入るのを意識して2〜3秒キープ。 かかとを下ろしてから腰を落とし、この一連の流れを5〜10回繰り返しましょう。

POINT

つま先立ちの時は足指を大きく開き、親指と小指の両方で床を掴むようにかかとを上げて、母指球と小指球両方で床を押しましょう。 足首は真っ直ぐに。つま先立ちが難しい場合はスクワットだけでも大丈夫。 股関節を外にくるっと回すように開いて腰を落としましょう。

心地よさが、私を動かす。ストレッチウェアという選択

「動きやすい服」は、「体を動かしたくなる」気持ちを後押ししてくれます。 すーっと伸びるストレッチ性があれば、まるで体の一部のように自然に動ける心地よさ。 この快適さが、「ちょっと体を動かそうかな」という気持ちを引き出してくれるんです。

ウェアを選ぶ際は、デザインだけでなく機能性にも注目してみてください。 伸縮性があれば、家事でしゃがんだり手を伸ばしたりする動作がスムーズになります。 速乾性があれば、汗をかいても快適さが続き、一日中爽やかに過ごせるでしょう。 機能性ウェアは、あなたのアクティブな毎日を、そっと支えてくれる存在になります。

あなたの動きに寄り添う、
機能性ウェアの秘密

ウェアの機能性を、体が実感できる「心地よさ」の言葉で表すなら、こんな風に言えるでしょう。 伸縮性は「どんなポーズも自由自在」。 腕を上げても、しゃがんでも、体の動きを邪魔しないから、家事もデスクワークも、すべてがもっと楽になります。

吸汗速乾性は「いつでも爽やかな私でいられる」安心感。 汗をかいてもベタつかず、肌に張り付く不快感がないから、集中力も途切れません。 特に夏場や、動き回る家事の時には、この機能がうんと活躍してくれます。

そして通気性の良さは「蒸れない、重くならない」快適さ。 風通しが良く、熱がこもらないから、長時間着ていても疲れにくいのです。 ウェアが体を快適に保ってくれることで、もっとアクティブに、もっと自分らしくいられる。 それが機能性ウェアの一番の魅力です。

知っておきたい、
主なストレッチ素材の個性

ストレッチ素材には、それぞれ異なる「個性」があります。素材の特性を知っておくと、用途に合わせて選ぶ楽しさも広がるでしょう。

● ポリウレタン:特に伸縮性に優れた「ぐーんと伸びる頼れる存在」。体の動きにぴったりフィットしながらも締め付け感が少なく、まるで第二の皮膚のような着心地です。
● ポリエステル:「頼れる優等生」。吸汗速乾性に優れ、汗をかいてもすぐサラサラ。シワになりにくく洗濯にも強いので、毎日ガンガン着回せます。
● ナイロン:「強くて柔らかい味方」。繰り返しの着用や激しい動きにも耐える強度がありながら、肌触りは滑らか。
● PTT繊維:「いいとこ取りのニュースター」。バネのようにしなやかに伸び縮みし、高いストレッチ性がありながら、形態安定性に優れ、洗濯にも強く型崩れしにくいのが特長です。

"なりたい私"を叶える、
運命のウェアの見つけ方

どんなシーンで着たいかを想像するところから始めてみましょう。 デスクワークならオフィスカジュアルに馴染む伸縮性のあるアイテムを。 家事の時間を運動タイムに変えたいなら、動きやすさと速乾性を兼ね備えたものを。 おしゃれなデザインなら、公園での子どもとの遊びもそのまま楽しめます。

洗濯表示の確認も、お気に入りを長く着るための大切なステップ。 特にポリウレタンを含む素材は、洗濯ネットに入れて優しく洗うと安心です。 イージーケアをうたった素材も増えているので、購入時にチェックしてみましょう。

サイズ選びは、着心地とシルエットの美しさを左右する大切なポイント。 できれば試着をして、腕を上げたりしゃがんだりと、実際の動きをしてみることをおすすめします。 体にフィットしながらも、ストレスなく動ける「ちょうど良いサイズ」が、アクティブな毎日を支えてくれます。

POINT

なんとなく動きたくない、エクササイズなんてやりたくない、という時もあると思うのですが、そんな時は、まずウェアに着替えてみるのがおすすめです。 日頃から、動きやすくて心地よいお気に入りのウェアを用意しておくと、そのウェアを着たときにスイッチが入って、「さぁ、動こう!」という気持ちになりやすいですよ。

「YORT」と始める、もっとアクティブで、もっと自由な毎日

YORTというブランドは、単なるアパレルではなく、私たちの毎日に寄り添い、新しい一歩を応援してくれる存在です。 高い機能性を持ちながら、それが特別な日のためだけでなく、「いつもの日常」を少しだけ豊かに、アクティブにしてくれます。

デスクワークの日は、オフィスに馴染むデザインで快適に過ごし、休憩時間にはこっそりストレッチ。 週末の家事では、動きやすさを存分に活かして効率よく体を動かし、午後は公園へのお出かけもそのままの服装で。 YORTがあれば、どんな時も自分らしく、心地よくいられます。


コンセプトに触れる。
YORTが大切にしていること

YORTが届けるのは、“FUNCTIONAL BEAUTY(機能美)”。 スポーツブランドに引けを取らない高機能素材に、スポーツブランドにはない洗練されたデザインを掛け合わせ、どんな瞬間にも気分を高めてくれる洋服をつくり続けています。

ただの機能服では終わらせない。 ただのデザイン服でも終わらない。 「おしゃれも、快適さも、どちらも諦めたくない」 そんな現代の女性の価値観に寄り添い、デザイン性と機能性の美しい両立を実現します。

時間や場所を選ばず、あらゆるシーンにフィットするライフスタイルアイテムを提案し、オンとオフをシームレスにつなぐ。 YORTは、あなたの毎日をしなやかに、美しくアップデートするブランドです。 



シーン別・私の毎日を彩る
YORTの着こなしアイデア

YORTのアイテムを使った、具体的なコーディネートをご紹介します。 機能性が役立つシーンと、その心地よさをセットでイメージしてみてください。

YORT STYLING

 
くつろぎ時間もお出かけも。
2wayストレッチ裏起毛の
快適リラックススタイル

お部屋でゆっくり過ごしたい日。 そんなリラックスシーンに最適なのが、2wayストレッチで快適な着心地の裏起毛セットアップ。 ふんわりとした裏起毛が身体を優しく包み込み、ずっと着ていたくなるあたたかさ。

そのままさっと外へ出てもサマになり、バッグやアクセなどの小物をプラスすればタウンユースにも対応。 さらに、それぞれをキレイめアイテムと合わせればオフィスシーンまで活躍し、オン・オフ問わず頼れる万能さが魅力です。

 
走る・しゃがむ・遊ぶ。
ママのための機能派アクティブスタイル

週末、子どもと公園で思いきり遊ぶ日。 そんなアクティブなシーンにおすすめなのが、YORTの撥水ボアアウターと保温・ストレッチジョガーパンツの組み合わせ。 動きやすさと暖かさを兼ね備え、寒い日でも快適に過ごせます。

ネイビーのボアアウターにグレーのパーカーを重ねたレイヤードスタイルは、冬の外遊びにぴったり。 撥水性のあるボアアウターは天気の変化に強く、耐久性の高いフリースジョガーは軽さと暖かさを両立します。

公園だけでなく、キャンプやアウトドアなどのレジャーシーンにも活躍。 落ち着いた色味でまとめることで、大人カジュアルに仕上がる汎用性の高いアクティブコーデです。

 

機能性ウェアを「運動着」としてだけでなく、「日常のおしゃれアイテム」として取り入れることで、コーディネートの幅がぐっと広がります。 撥水機能があれば急な雨も怖くないし、ストレッチ性があれば一日中動いても疲れにくい。 そして何より、「今日はどこへでも行けそう」という前向きな気持ちにさせてくれる。 それがYORTのウェアが持つ、特別な魅力です。





佐々木ルミ
モデル・ボディメイクトレーナー

国内外でファションモデルとして幅広く活躍後、ボディメイクトレーナーとしての活動を開始。適度な運動で健康的な毎日を送るウェルネスエイジングを提唱している。都内各所でのパーソナルトレーニングや、40代以上女性を中心としたオンラインサロン「ルミーズ」を主宰。著書に『キレイをかなえるデトックスウォーター』(宝島社)、『イルミネートボディ·ダイエット』(サンマーク出版)がある。

・全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA)認定パーソナルフィットネストレーナー
・日本ウォーキングスペシャリスト協会認定ウォーキングスペシャリスト®
 

佐々木ルミ オフィシャルサイトは こちら